SSRIと射精遅延とactivation syndrome 2008-5-26
SSRIでは射精遅延が起こることが分かっていて、
副作用の一つではあるが、
むしろ早漏の治療に役立っている。
SSRIではactivation syndromeが言われていて、
イライラしたり怒りっぽくなっていたりする。
うつ病そのものでもかなりイライラするし怒りっぽくなったりして、
そのあたりを指して焦燥感とか言われたりするので、
薬のせいばかりとも言えない。
SSRIでうつのフェイズが一段異なったものになり、
焦燥感が強くなっているのかも知れず、
それは治癒の一過程かもしれない。
考えてみれば、
射精遅延していつまでも遅延していればイライラしたりもするだろうと思い、
脳や身体各所で「遅延」が起こっていれば、
それはイライラするし、怒りたくもなるだろうなと想像する。
関係あるのかどうかはっきりしないが
連想はできる。