うつ病の症状改善プロセス2007-11-25
このような図にまとめるということは、生きがいがないとか根気がないとか不安とかそれぞれの項目が少なくとも同じ程度のカテゴリーレベルにあると考えているわけでしょうね。そのあたりは大丈夫なんでしょうか。症状は症状なんだからそれでいいのかな。
書記はセロトニン系の改善、中期はノルアドレナリン、後期はドパミンの改善とか図示しているものもありますね。どういうことを根拠に、これが証明できるのでしょうか。
各項目はどのような手続きで評価を確定できるのでしょうか。生きがいがない状態と生きがいがある状態とはどのように区別できるのでしょうか。あなたは今生きがいがありますかと聞いて、その答えをあてはめればいいのだろうか。
イライラや不安には薬剤が効きやすくて、生きがいがないという項目には薬が効きにくいという意味にとればいいのだろうか。
生きがいがないというのは感覚なのか認識なのか、それとも治療者による観察なのか、それらの総合なのか。また生きがいというものにも質的な差がありますね。
脳の機能として、イライラ回路、不安回路、生きがい回路、喜び回路とか考えるんですかね。いろいろ不明。
私の生きがいはパチンコなのに、お金がなくてそれができないから、イライラするとか言ったらどう評価するのだろう。(2023記)